辛坊氏、物価高から見るハワイ旅行 30年前「おこづかいで行っちゃう?」 今は「一生に一回行けたら…」
キャスター・辛坊治郎氏が、ハワイ旅行の過去と現在の難易度の違いについて語る。
物価の上昇と実質賃金の低下について解説し、若い人の未来に不安があると指摘。
過去に比べてハワイ旅行の費用が上昇し、気合を入れて行く場所になったと述べている。
キャスター・辛坊治郎氏(67)が17日に自身のYouTubeチャンネルを更新。過去と現在における、ハワイ旅行の“難易度”のちがいについて語る場面があった。
「物価は上がり始めると本当に止まらない」というテーマ。
辛坊氏は「名目賃金は上がってるんですけど、物価の上昇に追いつかないんですね。実質賃金が2年間下がり続けていて。2年間は大きいですよ“どんどん貧しくなっちゃってるよね”っていう。“若い人は未来が見えない”よねって」と解説する。
また「今から30年前、ハワイとかグアム旅行なんて“おこづかいで行っちゃう?週末に”みたいな会話がそのへんであったんですよ。でも、今は高くてしょうがないから。“一生に一回行けたら…”って。気合を入れて行かないといけない場所になった」と語っていた。