「笑顔の輪を全国に」城島茂が「ふくしまプライド。」新CM 名産品食べ「役得のような感じ」

AI要約

城島茂が福島県のCMキャラクターとして13年目を迎え、毎回撮影で同県産の名産品を楽しんでいる。

東日本大震災を振り返り、自分たちの故郷に帰れない違和感や福島の野菜に対する誤解について吐露した。

城島は生産者と消費者が笑顔でつながることの重要性を強調し、笑顔の輪が全国に広がることを願っている。

「笑顔の輪を全国に」城島茂が「ふくしまプライド。」新CM 名産品食べ「役得のような感じ」

 TOKIOの城島茂(53)が16日、都内で行われた福島県の「ふくしまプライド。」のテレビ新CM発表会に出席した。CMキャラクターに就任して13年目を迎える城島は、毎回撮影で同県産の名産品を食していることが楽しみといい、「役得のような感じ。毎年楽しみ」とニッコリ。一方で、東日本大震災を振り返り「自分たちの“ホーム”に帰れないつらさや、福島の野菜のことをいろいろ言われて。自分が作った物を言われる感覚で」と吐露。その上で「生産者の方がプライドを持って作り、食べる側が『おいしい』と笑顔が生まれ、作る側も笑顔になる。笑顔の輪が全国に広がっていけば」と話した。