スキマスイッチ、デビュー20周年 地元・愛知でフェス開催 ゆず、緑黄色社会、スピッツら登場

AI要約

スキマスイッチが愛知で2日間のフェスを開催。ゆず、緑黄色社会、スピッツら豪華メンツも登場。

初のフェス『スキマフェス2024 SUPPORTED BY NTT docomo Studio & Live』に4万5000人のファンが集まる。

ゆず、コブクロ、スキマスイッチらが熱いパフォーマンスを披露し、感動の共演も。

スキマスイッチ、デビュー20周年 地元・愛知でフェス開催 ゆず、緑黄色社会、スピッツら登場

2人組音楽ユニット・スキマスイッチが、愛知・Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で13日、14日の2日間フェスを開催。ゆず、緑黄色社会、スピッツら豪華メンツと共に、デビュー20周年を盛大に締めくくりました。

今回、開催された『スキマフェス2024 SUPPORTED BY NTT docomo Studio & Live』は、スキマスイッチ初のフェスです。メンバーの大橋卓弥さん(46)と常田真太郎さん(46)の地元である愛知での開催となり、2日間合わせて4万5000人(レコード会社発表)のファンが集まりました。

1日目にはゆず、SUPER BEAVER、JUJU、マキシマム ザ ホルモン、コブクロ、小田和正さん(76)が登場しました。

「15年ぐらい前からやりたいと思っていた主催のフェスが、デビュー20周年を超えて開催に至りました!」と喜びいっぱいに感謝を伝える大橋さん。「スキマフェス、スタート!」の宣言とともに開幕したフェスのトップバッターには、人気デュオのゆずが登場しました。

ゆず・北川悠仁さんが「スキマフェスが始まるよ!20周年をみんなで祝うぞ!」と観客をたきつけると、安定感のあるパフォーマンスで魅了。そして、「変化し続ける音楽業界を生き抜いた仲間として、戦友に」という言葉と共に『栄光の架橋』を歌いました。

日が傾きはじめ、涼しい時間帯に登場したのはコブクロの2人。『轍-わだち-』でスタートを切ると、黒田俊介さん(47)はステージを広く使いながら歌い、序盤から観客を盛り上げます。

スキマスイッチを呼び込んでのコラボコーナーでは、「五時半の夕焼けの時間に、ゆずさんがいないのは寂しい…」と小渕健太郎さん(47)が話したことから、4人で『夏色』を即興で歌うサプライズも。そのまま『YELL~エール~』を歌い、最後にはコブクロ結成25周年を記念した、未収録楽曲『RAISE THE ANCHOR』で締めくくりました。