スキマスイッチ、地元・愛知県で初の主催フェス 大橋卓弥「本当に夢のようです」、常田真太郎「こんなに楽しいんだ。こんなにすごいんだ」

AI要約

音楽ユニット「スキマスイッチ」が愛知県常滑市で初の主催フェス「スキマフェス2024」を開催し、4万5000人を動員した。

アップテンポからバラードまで幅広い楽曲でファンを魅了し、新アルバムの収録曲も披露した。

13日は豪華アーティストが出演し、雨の中でも感謝の気持ちを述べながら素晴らしい演奏を披露した。

スキマスイッチ、地元・愛知県で初の主催フェス 大橋卓弥「本当に夢のようです」、常田真太郎「こんなに楽しいんだ。こんなにすごいんだ」

 音楽ユニット「スキマスイッチ」が14日、愛知県常滑市のAichi Sky Expo多目的利用地A・野外で初の主催フェス「スキマフェス 2024」を開催し、13日と合わせて4万5000人を動員した。メンバーの大橋卓弥(46)は同県東海市出身、常田真太郎(46)は名古屋市出身。デビューから20年以上を経て地元・愛知を一層熱くした。

 ステージは、「全力少年」「ガラナ」などのアップテンポのものから、バラード「奏(かなで)」まで緩急のある楽曲でファンをわかせ、新アルバム「A museMentally」の収録曲も歌い上げた。

 13日は小田和正、「コブクロ」、JUJU、「SUPER BEAVER」「マキシマム ザ ホルモン」「ゆず」が出演。トリとして登場した「スキマスイッチ」の大橋は「本当に夢のようです」と感慨深げで、「今日の素晴らしいアーティストの思いも背負って、一生懸命演奏しますので、よろしくお願いします!」とあいさつした。

 あいにく雨も降ったが「何とかできました。出演してくれたアーティストの皆さんに本当に感謝です」と語り、「何よりここに集まってくれた皆さんのおかげで開催することができました。本当にありがとうございました!」とファンに何度も感謝を述べた。常田は「楽しんでいただけましたか? こんなに楽しいんだ。こんなにすごいんだ」と興奮気味に語った。

 14日は、「いきものがかり」、奥田民生、「スピッツ」「sumika」「東京スカパラダイスオーケストラ」「緑黄色社会」が出演した。