月9『海のはじまり』スピンオフドラマがTVer独占配信 木戸大聖を主軸に目黒蓮らも出演

AI要約

目黒蓮主演のフジテレビ系連続ドラマ『海のはじまり』のスピンオフドラマ『兄とのはじまり』がTVer独占配信決定。

『海のはじまり』では親子の愛をテーマに、元恋人の子どもと向き合う主人公の物語が描かれる。

スピンオフドラマ『兄とのはじまり』では弟を中心に新たな物語が描かれ、本編では描かれないエピソードが明らかになる。

月9『海のはじまり』スピンオフドラマがTVer独占配信 木戸大聖を主軸に目黒蓮らも出演

 目黒蓮主演のフジテレビ系連続ドラマ『海のはじまり』(月曜午後9時)のスピンオフドラマ『兄とのはじまり』が15日の海の日より、TVer独占で配信されることが決定した。

 目黒×脚本・生方美久×演出・風間太樹×プロデュース・村瀬健が再集結し、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品の『海のはじまり』。7年前に別れた元恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、自分と血のつながる少女・海(泉谷星奈)の存在を知った主人公・月岡夏(目黒)。自分の前から忽然と姿を消した元恋人が、実は自分の知らないところで子どもを生んで育てていたという展開。衝撃の事実を突きつけれた夏は、喪失感、自責の念、後悔、葛藤、愛情など、押し寄せるさまざまな感情と対峙(たいじ)しながら、恋人の弥生(有村架純)、娘の海、周りにいる大切な人たちとの関わり方や、自らの進むべき道を模索していく。

 登場人物ひとりひとりの心情を丁寧に描きながら、体温を感じるセリフと映像美で紡がれる今作は、放送を迎える度に大きな反響を呼んでおり、ドラマ関連ワードがXのトレンドを席巻。タイトルの「#海のはじまり」が2週連続で世界トレンド1位を獲得するなど、すでに今期ナンバーワンの呼び声の高い話題作となっている。

 そんな同作のスピンオフドラマ『兄とのはじまり』は、第3話放送終了後の15日午後9時54分から配信がスタート。夏の弟・大和(木戸大聖)を主軸に、もう1つの“はじまり”の物語を優しく繊細なタッチで描いていく。

 このスピンオフドラマには、木戸をはじめ、目黒、有村、泉谷、古川、西田尚美、林泰文といった超豪華な顔ぶれが集結。本編と同じく生方美久が脚本を手がけ、大和と夏の初めて出会いや、2人が“兄弟”になっていった経緯、大和と水季の知られざる心の交流の日々、大和が初めて弥生に会った日のことなど、本編では決して描かれることのないエピソードが満載となっている。

 また、それぞれのエピソードでは夏、水季、弥生、海にフォーカスを当て、登場人物たちのバックグラウンドや人物像がより鮮明に描かれるため、本編の世界をより深く知ることのできる内容になっている。