『海のはじまり』スピンオフ『兄とのはじまり』配信開始 夏(目黒蓮)の弟・大和(木戸大聖)が主軸のもう1つの“はじまり”の物語

AI要約

目黒蓮が主演する月9ドラマ『海のはじまり』のスピンオフドラマ『兄とのはじまり』がTVerで独占配信される。

『兄とのはじまり』では、夏の弟である大和を中心に愛と家族の物語が描かれる。

第1話では、大和が新しい家族に馴染めずに悩む姿が描かれる。

『海のはじまり』スピンオフ『兄とのはじまり』配信開始 夏(目黒蓮)の弟・大和(木戸大聖)が主軸のもう1つの“はじまり”の物語

 目黒蓮が主演を務める月9ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時~9時54分)のスピンオフドラマ『兄とのはじまり』の第1話が7月15日(月・祝)午後9時54分よりTVerで独占配信される。

 本作は、『silent』を手掛けた脚本・生方美久、演出・風間太樹、プロデューサー・村瀬健が集結し、人と人との間に生まれる愛と、そして家族の物語を丁寧に描く“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。

 スピンオフドラマ『兄とのはじまり』では、夏(目黒)の弟・大和(木戸大聖)を主軸に、もう1つの“はじまり”の物語を優しく繊細なタッチで描いていく。このスピンオフには、木戸をはじめ、目黒、有村架純、泉谷星奈、古川琴音、西田尚美、林泰文らが集結。本編と同じく生方美久が脚本を手がけ、大和と夏の初めて出会いや、2人が“兄弟”になっていった経緯、大和と水季(古川)の知られざる心の交流の日々、大和が初めて弥生(有村)に会った日のことなど、本編では描かれることのない貴重なエピソードが満載となっている。また、それぞれのエピソードでは夏、水季、弥生、海(泉谷)にフォーカスを当て、登場人物たちのバックグラウンドや人物像がより鮮明に描かれ、本編の世界をより深く知る上でも見逃せない内容になっている。

<『兄とのはじまり』第1話あらすじ>

5歳の時に母親と死別し、父・和哉(林泰文)と2人家族になった大和(木戸大聖)。その2年後、父がゆき子(西田尚美)と再婚し“母”と“兄”ができた。「パパはママのことしか好きにならないと思っていた―」そんな思いを飲み込み、4人家族の生活は始まったが、大和の心は晴れない。同じ炊飯器で炊いたご飯を食べ、同じ洗濯機で洗った服を着て、同じ場所に歯ブラシをしまう。そんなたわいのない日常の中で、ゆき子や夏は大和に優しく接してくれるが、大和はその優しさを素直に受け入れられず…。