神木隆之介、10月スタートのTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」で日曜劇場初主演決定、高度成長期と現代を結ぶ壮大な物語

AI要約

俳優神木隆之介(31)が10月スタートのTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」で日曜劇場初主演を務めることが明らかになった。神木の民放連続ドラマ主演は2011年以来13年ぶりだ。

ドラマは1955年から石炭産業で躍進した長崎・端島と現代の東京を結ぶ70年にわたる愛と友情、家族の壮大な物語を描く。長崎県のロケーションを生かした映像美も見どころ。

神木は子役でデビューし、昨年のNHK連続テレビ小説「らんまん」や映画「ゴジラ-1.0」での演技で幅広い支持を得ており、期待されている。

神木隆之介、10月スタートのTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」で日曜劇場初主演決定、高度成長期と現代を結ぶ壮大な物語

 俳優神木隆之介(31)が10月スタートのTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)で日曜劇場初主演を務めることが明らかになった。神木の民放連続ドラマ主演は2011年のテレビ朝日系「11人もいる!」以来13年ぶりだ。

 

ドラマは1955年から石炭産業で躍進した長崎・端島と現代の東京を結ぶ70年にわたる愛と友情、家族の壮大な物語。戦後復興期から高度成長期の何もないけれど、夢があり、活力に満ちた時代の家族の絆と青春を紡ぎながら、現代の何でもあるけれど、若者が夢を持てない時代を描き、過去から現代に通じる希望を見いだしていく時代を超えたヒューマンラブエンターテインメント。舞台となる長崎県のロケーションを生かした映像美も見どころという。

 子役でデビューし芸歴28年の神木は昨年のNHK連続テレビ小説「らんまん」や米・第96回アカデミー賞視覚効果賞受賞の映画「ゴジラ-1.0」での圧倒的演技で幅広い支持を得ており、満を持して日曜劇場に登場する。

 一方、脚本はTBS系「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」「MIU404」を手がけた野木亜紀子さんの完全オリジナル。演出は「最愛」「下剋上球児」「グランメゾン東京」などTBSの大ヒットドラマを担ってきた塚原あゆ子監督が担当し、「アンナチュラル」などで野木さん、塚原監督と組んできた新井順子プロデューサーが強力なチームを組むのも注目だ。3人による日曜劇場作品は初めて。

 神木は「お話をいただいたときは、自分では実力不足なんじゃないかと思いましたが、野木さん、塚原さん、新井さんはじめ、心強いスタッフ・キャストの皆さまがいてくださるので、皆さまに頼りつつ、未熟ながらも精いっぱい演じ切りたいと思っております」とコメントを寄せた。

 新井プロデューサーは「1年前から取材などに取り組み、話し合いを進める中で、主人公は『神木さんがいい!』と満場一致! ご本人にお会いして思いを伝えたところ、快く引き受けていただくことができました。神木さんの柔らかい雰囲気と力強い演技、野木さんの練り上げられた脚本、塚原監督の繊細で美しい演出。すべてが混ざり合った瞬間に新しい世界が広がるに違いないとワクワクしています」と語っている。