Aぇ! group・正門良規が2年ぶりの主演舞台で実在の登山家役に挑戦！「観客の皆さんが全神経で見入ってしまうようなスリリングな物語を」
正門良規さんが2年ぶりの主演舞台で海外の演出家と初タッグを組み、実在する登山家の壮絶な半生を演じます。
Aぇ! groupの正門良規さんがパルコ・プロデュース2024『Touching the Void タッチング・ザ・ヴォイド～虚空に触れて～』に主演することが決定しました。
本作は、主人公である登山家のジョー・シンプソンさん本人が1988年に執筆した小説『Touching the Void』が原作となっており、ペルーのアンデス山脈にある標高約6,400mのシウラ・グランデ山に登頂した際の壮絶な遭難事故の回想録。
正門良規さんが2年ぶりの主演舞台で海外の演出家と初タッグを組み、実在する登山家の壮絶な半生を演じます。
Aぇ! groupの正門良規さんがパルコ・プロデュース2024『Touching the Void タッチング・ザ・ヴォイド～虚空に触れて～』に主演することが決定しました。
本作は、主人公である登山家のジョー・シンプソンさん本人が1988年に執筆した小説『Touching the Void』（邦題『死のクレバス』）が原作となっており、ペルーのアンデス山脈にある標高約6,400mのシウラ・グランデ山に登頂した際に、実際に起こった壮絶な遭難事故の回想録。
ジョーがいかに困難を乗り越えて生還を果たしたかを描いた原作は登山家たちだけでなく、多くの人々の心に響くベストセラーとなり、15年後の2003年には映画化もされ、（邦題『運命を分けたザイル』）、同年の英国アカデミー賞で最優秀英国作品賞を受賞しました。
このベストセラー本をもとに、スコットランドの劇作家・演出家であるデイヴィッド・グレッグさんが脚色し、2018年に舞台化された傑作を、このたび、日本人キャストによる日本語上演での初演となります。
演出を手がけるのは、イギリスのプリストル・オールド・ヴィックシアターにて当時、芸術監督を務めていたトム・モリスさん。今回、トムさん自身が来日し、オリジナル版の演出で日本人キャストとのクリエイションを実現します。
主人公のジョー・シンプソンを演じるのは、今年念願のCDデビューをはたしたAぇ! groupの正門さん。海外戯曲は2022年の『ヴィンセント・イン・プリクストン』で経験済みですが、海外演出家とのタッグは初。
そして、ジョーの姉・セーラを古川琴音さん、ジョーとともにシウラ・グランデに挑んだサイモン・イェーツを田中亨さん、ジョーとサイモンのテント番として二人の帰りを待つリチャードを浅利陽介さんが演じます。
このほど、フレッシュなキャストから出演にあたってのコメントが届きました。
