メグ・ライアンの息子ジャック・クエイド、親の七光り論争に持論 ―「自分は非常に恵まれている」
俳優のジャック・クエイドが、自身が親の七光りを意味する“ネポベイビー”であるという指摘について語った。
ジャックは両親のおかげで俳優としてのキャリアを持つことができたと認めつつ、自身の努力も重要だと述べた。
母親のメグ・ライアンの心配に対し、ジャックは自身の才能が十分に認められていると述べた。
メグ・ライアンとデニス・クエイドの息子である俳優のジャック・クエイドが、自身が親の七光りを意味する“ネポベイビー”であるという指摘について語った。
ドラマ『ザ・ボーイズ』に出演中のジャックは、『The Daily Beast』との対談で、両親のおかげで俳優としてのキャリアを持つことができたという憶測に触れ、そのような主張には「同意したい」と明かした。
「僕は非常に恵まれた人間で、かなり早い段階で代理人を得ることができた。多くの俳優には開かれていない扉が、僕には開かれていることを知っていた。そして、その扉をくぐるに値することを証明するために、可能な限り懸命に働いてきたんだ」
母親のメグ・ライアンは以前、『Glamour』に対し、ジャックが中学生のときに『真夏の夜の夢』の舞台に出演しているのを見て、彼の優れた才能に気づいたと語った。しかしライアンは、両親とのつながりが、人々の目から息子の実力を見えにくくしてしまうのではないかと心配したという。
ライアンの発言に対し、息子ジャックは以下のように思いを伝えた。
「自分の才能が損なわれるとは思わない。僕は一生懸命働いているし、"ノー "と言われたことの方が "イエス "と言われたことよりずっと多い。でも、この業界に飛び込むのがめちゃくちゃ難しいことも知っているし、自分は他の人よりも簡単に飛び込むことができた。どちらも本当なんだ。だから、母は僕がネポベイビーじゃないと主張したわけではないと思う。彼女は分かっているはず」
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
