Red Velvetスルギが甲チル？ 「マネージャーが“運動靴とヒールの履き替え”を提案した」
Red Velvetのスルギが空港で、ヒールから運動靴に履き替えたことについて謝罪。自分の足の状態が理由で履き替えを決めたが、不注意だったと述べた。
マネージャーが靴の履き替えを提案し、スルギはその場で履き替えたが、後に不適切な判断だったと反省。関係者に謝罪を行った。
今後は同様の問題が起きないように気を付け、マネージャーとのコミュニケーションを大切にする考えを示した。
【NEWSIS】ガールズグループRed Velvetのスルギが空港で、自分のヒールからマネージャーの運動靴へと履き替えたことを巡り、一部で「甲チル（優越的地位を利用した無理強い）ではないか」と不快感が示されている。この件についてスルギ自身が謝罪した。
スルギは13日、ソーシャルメディアを通して「きのうの空港での一件でマネージャーさんに、そして多くの方にご不快な思いをさせてしまい、申し訳ない」としつつ、このように表明した。
ただ、自分の足の状態が完全ではなかったことについても説明した。「最近、レッスンしていて足にまめや傷がある状態だった」という。
その上でスルギは「空港で履いていた靴のかかとはあまり高いものではなかったので大丈夫だろうと思い、余分な運動靴を用意していなかった自分の不注意があった」と頭を下げた。
靴の履き替えを提案したのはマネージャーの方だった。「歩いてみると、足が押されてだんだん傷が生じ始め、高雄到着後は歩くのが辛くなっていた私を見て、マネージャーさんが『公演に無理が出るのではないか』と判断して、空港を出るときまでだけ靴を履き替えるのはどうかと提案してくれた」とスルギ。
それでも「足が痛い状態で他の方法を考慮できず、正しくない判断をその場でしてしまったように思う。失望された方々にお詫びする。今回の件で傷付いたであろうマネージャーさんにも申し訳ない気持ち」とコメントした。
さらにスルギは「マネージャーさんに、個人的にお詫びを申し上げた。これからはこんなことが起きないように、もっと気を付けて、神経を使うようにしたい」と付け加えた。
