ほんこん、石丸伸二氏「マイナスな要素もあって」 中間淳太「蓮舫さん、こんな人気が…」

AI要約

ほんこんと中間淳太が東京都知事選を振り返り、石丸伸二氏のSNS活用と蓮舫氏の反応に言及。

石丸伸二氏のSNS戦略と蓮舫氏の支持率低下についての議論。

ほんこんは石丸氏の過去の訴訟や地元の評判に触れ、政治への理解を深める必要性を主張。

ほんこん、石丸伸二氏「マイナスな要素もあって」 中間淳太「蓮舫さん、こんな人気が…」

 タレントほんこん(61)中間淳太(36)が13日、ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に生出演。7日に投開票された東京都知事選を振り返り、思いを述べた。

 小池百合子都知事が3選を遂げ、得票数で蓮舫氏を抑えた石丸伸二氏が躍進。鍵となったのが、石丸氏のTikTok(ティックトック)など、SNSでの活動だった。

 政治ジャーナリスト青山和弘氏は「10~30代で石丸伸二氏(の支持が)トップで、ものすごい永田町に衝撃を与えている」と指摘。続けて「前半はまだ泡沫(ほうまつ)に近いぐらいの扱いだった。ところがSNSと、メディアの扱いも増えてきて、街頭でも人が増えてきて」と説明した。

 同時に、石丸氏に届かなかった蓮舫氏は「本人もショック受けているということで、SNS発信は最近もしていますが、周囲から『しばらく休んだ方がいい』と忠告を受けたそうです」と明かした。

 これに、中間は「石丸さんはSNSを発信された。僕は正直、TikTokとかやってないから、僕はあんまりわかんない。だけど、SNSの使い方がうまかったんだろうなって」。その後「あの…蓮舫さんて、こんな人気なかったんだなって、衝撃でしたね」と語った。

 一方で、ほんこんは「石丸さんは、TikTokとか断片的なもんで(アピールした)。おれは政治、もっと見て欲しいのは、強い意見を言うてるからじゃなくて、これ、メディアでね、石丸さん『報じてくれなかったから』と言うけど、報じてたらもっと悪いと思うよ」。

 石丸氏の安芸高田市長時代の2つの訴訟についてあげ、ほんこんは「裁判にも負けてるとかいろんなマイナスな要素もあって。安芸高田の新しい市長、反石丸派やからね。それが答えちゃうのんって」と、持論を展開していた。