<虎に翼 第73回>直明(三山凌輝)が寅子(伊藤沙莉)に意見する

AI要約

伊藤沙莉主演の連続テレビ小説「虎に翼」が放送される。物語は日本初の女性弁護士をモデルにしており、困難な時代を生きる女性の姿が描かれる。

寅子が新潟への異動を命じられる中、家族との溝が生じる。寅子は弟から優未の本当の姿を知らされ、新潟に寅子だけが行くべきか悩む。

<虎に翼 第73回>直明(三山凌輝)が寅子(伊藤沙莉)に意見する

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は10日、第73回が放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)

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新潟への異動を命じられた寅子(伊藤)。寅子は初めて家族との間に溝が出来ていることを自覚する。寅子は弟・直明(三山凌輝)から優未(竹澤咲子)がこれまで寅子に見せていた姿が本当の姿ではなかったことを知らされる。新潟には寅子だけが行くべきだという直明の言葉に、寅子は言い返すことができない。