布袋寅泰、渡辺香津美の意識戻り「大変嬉しく」「ずっとお祈りしています」

AI要約

布袋寅泰がジャズギタリスト渡辺香津美への思いをつづり、意識障害を伴う脳幹出血の状況を報告。

渡辺香津美さんの意識が戻ったことを喜び、回復を祈る布袋のメッセージ。

渡辺の妻が、渡辺の状況と現在のリハビリ状況を報告。

布袋寅泰、渡辺香津美の意識戻り「大変嬉しく」「ずっとお祈りしています」

 ギタリスト布袋寅泰(62)が12日、X(旧ツイッター)を更新。意識障害を伴う脳幹出血と診断され入院加療中のジャズギタリスト渡辺香津美(70)への思いをつづった。

 布袋は「渡辺香津美さんの意識が戻ったとの知らせを聞き、大変嬉しく思います」と言及。「以前僕のコンサートにお足を運んでいただき、寛大な笑顔で素晴らしかったよとのお声をいただいた時の緊張と嬉しさは忘れられません」と振り返り、「どうか時間がかかってでも、ただ1音でいいから、僕らファンの心に弦の揺れる音が届く日が来ますように。ずっとお祈りしています」とつづった。

 渡辺の妻でピアニスト、作曲家の谷川公子さんは11日にnoteで、2月27日に緊急搬送された渡辺の意識が4月に戻っていたことを報告。主治医からは「ご主人は脳幹出血の最重症です。もう少し軽い症状であれば、目が開いたり、意識が戻ることもありますが、それも稀です」と伝えられていたことを明かすとともに、現在は回復期リハビリテーションに特化した病院に転院したことも報告した。