膳場貴子アナ「トランプ発言」炎上で反省 〝スポーツ無知〟払拭でイメチェン狙う

AI要約

フリーアナウンサーの膳場貴子が難局を乗り越えるためにキャラ変を図ろうとしている。

米トランプ前大統領の暗殺未遂事件を伝えた際にSNSで非難を受け、混乱する膳場アナ。

膳場さんはスポーツコーナーでも積極的に発言し、キャスターとして再起を図っている。

膳場貴子アナ「トランプ発言」炎上で反省 〝スポーツ無知〟払拭でイメチェン狙う

 フリーアナウンサーの膳場貴子が〝キャラ変〟で難局を乗り越えようとしている。

 膳場アナは今年4月から関口宏の後を引き継ぎTBS報道番組「サンデーモーニング」のキャスターに就任。しかし、7月14日に米トランプ前大統領の暗殺未遂事件を伝えた際、選挙戦の最中ということもあり「プラスのアピールにもなりかねない、という感じもしますね」とコメントしたところ、SNSを中心に集中砲火を浴びる事態となった。

 その後、膳場は自身のフェイスブックで反省の弁を投稿するも、批判の声が殺到し投稿は削除された。

 TBS関係者は「TBSにも膳場さんへの批判や降板を求めるメールなどが届いた。本人は謝罪してなお炎上している事態に戸惑っており、打ち合わせでも、伝えるネタについて以前より細かくプロデューサーらに確認しているそうです。これまで膳場さんはジャーナリスト色が強く、スポーツニュースには全く関心を示してきませんでしたが、騒動以降はスポーツコーナーでも積極的に発言し、パリ五輪でも必死に競技ルールや選手の名前を覚えています」と語る。

 4月7日に初めて「サンモニ」に出演すると、スポーツコーナーではコメンテーターを前に「最初に白状させていただきますと、ちょっとスポーツはまだあれですので、いろいろと教えてください」とスポーツ無知を告白していた。

「膳場さんはスポーツを通じて世間からの〝堅い〟イメージを払拭し、キャスターとして再起をかけたいのかもしれません」(同)

 膳場が「あっぱれ!」をもらえる日は来るのか。