永野&令和ロマンくるま、SNSでの番組キャプチャ紹介に「関係者っぽい意識ない?」「自己肯定感の最下層」 テレビ局のスタンスも

AI要約

ピン芸人の永野、お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまによるテレビ番組におけるSNSでのキャプチャ行為についての模様。

永野とくるまがクレームとしての意見や議論を交わし、違法行為や公式感について話題に。

番組はTVerで配信されており、違法行為への対応にも触れられた。

永野&令和ロマンくるま、SNSでの番組キャプチャ紹介に「関係者っぽい意識ない?」「自己肯定感の最下層」 テレビ局のスタンスも

 ピン芸人の永野、お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるま(高=はしごだか)によるテレビ朝日系バラエティー『永野&くるま クレバーなクレーマー』が、8日深夜に放送(深2:54)。SNSにおける、テレビ番組の「キャプチャ」行為について思いを語った。

 テレビスタッフから視聴者へのクレームとして「SNSで番組をキャプチャしてバズっているのをよく見かけます。『番組が拡散されるからいいでしょ』という意見も目にしますが、元ネタとなる番組のTVerへのリンクすら貼ってないことが多いですし、みなさんが起こっているネットニュースのコタツ記事と同じ行為です。というか、そもそも著作権的に違法行為なのでダメです」というものが寄せられた。

 これを受けて、永野は「それをやっている人って、ちょっと関係者っぽい意識ない?しかも、ちょっとサンプリングのセンスに命かけてない(笑)?」とコメント。くるまは「ありがとうございます!」と同調しながら「オレ、あれ『自己肯定感の最下層』って呼んでいるんですけど」と断じた。

 くるまは続けて「公式感を出してくるものもいれば、公式でもなく個人でもない、私はテレビを監視する超越した存在なんだみたいな(笑)。100歩譲って、なんで個人の趣味みたいなスタンスでできないのかわからない」とさまざまなタイプがあることを指摘。その後「テレビ朝日的に言っておかなきゃならないこと」として「違法動画や画像の削除作業を行っています。TVerへのリンクを貼ればOKではないです」とのテロップが紹介された。

 番組の模様は「TVer」で配信されている。