『インサイド・ヘッド2』、世界興収がピクサー映画史上No.1に!

AI要約

ピクサー史上最高の興行収入を記録した『インサイド・ヘッド2』。北米興収が5億4350万ドル、海外興収が7億800万ドルを超え、世界興行収入は12億5000万ドルを突破。

ピクサー以外のアニメ作品では歴代4位にランクイン。公開から3週間で10億ドルを突破し、「アニメ映画史上最速」という記録も樹立。

11歳の主人公ライリーが高校入学を控えたティーンエイジャーに成長。新たな感情が頭の中に出現するストーリー。

『インサイド・ヘッド2』、世界興収がピクサー映画史上No.1に!

世界中で大ヒット上映中の『インサイド・ヘッド2』が、ピクサー史上最高の興行収入を記録したことが分かった。

6月14日にアメリカで公開されてから約1か月。「Variety」誌によると、『インサイド・ヘッド2』の北米興収は5億4350万ドル、海外興収が7億800万ドルとなり、世界興行収入は12億5000万ドルを突破。これまでピクサーの作品で首位を守ってきた『インクレディブル・ファミリー』の12億4000万ドルを超えた。

ピクサー以外のアニメ作品では『アナと雪の女王2』『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』『アナと雪の女王』に続いて歴代4位。(※2019年の『ライオン・キング』を実写映画として扱い、ランキングから除いた場合)

公開直後から絶好調だった『インサイド・ヘッド2』は、公開から3週間経たずして「アニメ映画史上最速で世界興収が10億ドルを超えた作品」としても記録を打ち立てていた。

前作から9年ぶりに製作された本作。11歳だった主人公のライリーは高校入学を控えているティーンエイジャーに。思春期真っただ中のライリーの頭の中には新たな感情が出現し…。

『インサイド・ヘッド2』の日本公開は8月1日。