＜クラスメイトの女子、全員好きでした＞“ジャイアン声優”木村昴が小説家の“スネオ”に 新川優愛も出演のハートフルコメディー
アニメ「ドラえもん」のジャイアン役で知られる声優の木村昴さん主演の連続ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」が始まる。
原作は爪切男さんの同名エッセーで、枝松脛男と片山美晴のポンコツコンビが原小説の作者捜しに奔走するハートフルコメディー。
脛男の過去と謎の小説盗作から始まる物語が展開される。
原作者捜しの鍵を握るのは、枝松が中学時代に恋をした級友の女子たち。彼女たちとの思い出を回想しながら真相に迫る。
第1話では、脛男の小説家の夢と盗作の過去、そして出版社での新たな展開が描かれる。
アニメ「ドラえもん」のジャイアン役で知られる声優の木村昴さん主演の連続ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」（読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分）が7月11日に始まる。原作は爪切男さんの同名エッセー（集英社文庫）。偶然手に入れた小説の盗作で一躍人気作家となった枝松脛男（えだまつ・すねお、木村さん）と、仕事運が無い出版社「鋭心社」担当編集者・片山美晴片山美晴（新川優愛さん）というポンコツコンビが原小説の作者捜しに奔走するハートフルコメディーだ。木村さんはドラマ初主演。
原作者捜しの鍵を握るのは、枝松が中学時代に恋をした級友の女子たち。彼女たちとの思い出を回想しながら真相に迫っていく。
脛男の害虫駆除バイトの後輩で、隣の部屋に住む金子充を前原滉さん、美晴の後輩で文芸部の優秀な若手編集者・猫魔里菜を結城モエさん、脛男の父・枝松富士夫を皆川猿時さんがそれぞれ演じる。
第1話は……小説家志望の枝松脛男は、出版社「鋭心社」主催の文学賞の表彰式に出席していた。長年、賞にも引っ掛からず、主な収入源は害虫駆除のアルバイトだったが、小説「春と群青」で新人文学賞を受賞したのだ。だが、どことなく落ち着きがない。
半年前――、脛男の元に、中学時代に埋めたタイムカプセルの中身が届いた。25年の時を経てタイムカプセル委員会が掘り起こし、それぞれの持ち主に送ってくれたのだった。懐かしの品々の中に、見覚えのない1冊のノートが！ 表紙には「春と群青」の文字があり、女子っぽい字で恋愛小説が書かれていた。
ノートの小説を盗作して賞を受賞した脛男。バイトの後輩、金子充（前原さん）に盗作の話を打ち明ける。「春と群青」を激推しする美晴（新川さん）が担当編集となり、小説の連載をすることに……？
