イム・ジヨン「わたしは韓国芸術総合学校のチョン・ドヨン」 チ・チャンウク「僕は檀国大学のチョン・ドヨン」
女優イム・ジヨンが大学時代、自分を「韓国芸術総合学校のチョン・ドヨン」と呼んでいた過去を明かす。
イム・ジヨンとチ・チャンウクが映画『リボルバー』で共演し、チョン・ドヨンに関する冗談を交わす。
チョン・ドヨンは先輩と後輩たちの仲間意識を強調し、チ・チャンウクとイム・ジヨンにエネルギーを与える大切さを語る。
【NEWSIS】女優イム・ジヨンが大学時代、自分のことを「韓国芸術総合学校のチョン・ドヨン」と呼んでいたことを打ち明けた。
イム・ジヨンは9日、ソウル市江南区の映画館「メガボックスCOEX」で行われた映画『リボルバー』（8月7日公開）の制作報告会に出席し、チョン・ドヨンと共演したことについてコメントしながら、「大学生のとき、『韓国芸術総合学校のチョン・ドヨン』と名乗っていた」とした上で「先輩のようになりたくて、そうしていた」と語った。すると、この日同席していたチ・チャンウクもまた「僕は『檀国大学のチョン・ドヨン』だった」と言い、笑いを誘った。
今回の映画でチョン・ドヨンと初めて息を合わせたイム・ジヨンとチ・チャンウクは冗談を言いながらも、『リボルバー』出演を決めた最大の理由はチョン・ドヨンだ、と何度も繰り返した。イム・ジヨンは「あこがれていた先輩と同じ空間で呼吸することだけでも驚くべき経験だった」と打ち明け、チ・チャンウクは「先輩と一緒に演技をするということは、僕の俳優人生において大切な経験」と語った。
後輩たちの賛辞にチョン・ドヨンも応えた。チョン・ドヨンは「先輩、後輩、よくこういう言い方をするけれど、現場では仲間だ。そしてわたしも、チ・チャンウクさんやイム・ジヨンさんから学んだ。今回もそうだったし、これからもそうだと思う」と語った。
チョン・ドヨンはチ・チャンウクについて「（すぐれた）外見のせいで、演技力がきちんと評価されていないようだ」と話した。一方、イム・ジヨンについては「登場した瞬間、空気をぱっと変える」と語った。そして「二人の俳優からたくさんのエネルギーをもらった」とした上で「相手役に一方的にエネルギーを与えない。もったいない」と主張した。
