映画『ブルーピリオド』イベントで雨が降るハプニング 眞栄田郷敦&高橋文哉「雨男なので」

AI要約

映画『ブルーピリオド』渋谷プレミアムイベントが10日、東京都渋谷区の稲荷橋広場で行われ、キャストと監督が登壇。雨の中行われたイベントで、キャストたちの気遣いやファンとの交流が印象的。

原作はマンガ大賞を受賞した山口つばさ氏による同名漫画で、美術の世界に魅了された高校生が美大受験を決意し、アートの世界で奮闘する姿が描かれる。

渋谷の一角にはブルーカーペットが敷かれ、キャストと監督がファンと交流。眞栄田は映画のPRに意欲を見せ、多くの人に作品を観てもらいたいと呼びかけた。

映画『ブルーピリオド』イベントで雨が降るハプニング 眞栄田郷敦&高橋文哉「雨男なので」

 映画『ブルーピリオド』渋谷プレミアムイベントが10日、東京都渋谷区の稲荷橋広場で行われ、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより、メガホンをとった萩原健太郎監が登壇した。

 イベント開始から約15分、雨がポツポツと降ってきて、屋根がない場所から取材していた報道陣は対応に追われた。トークは止まらず進行していたが、慌てるスタッフやマスコミ陣を見て、高橋が「雨大丈夫ですか?」と心配。司会者から質問を受けた板垣も「ちょっとみなさんバタバタしてらっしゃるので……」と中断する気遣い。

 すると眞栄田が「すみません、僕が雨男なので」と申し訳なさそうに語ると、高橋も「すみません、雨男なので……」と続いて謝罪。一方、晴れ女・晴れ男という板垣と桜田は「雨にちょっと負けました(笑)」「ごめんなさい」と少し悔しがっていた。

 原作は「マンガ大賞 2020」を受賞した山口つばさ氏による同名漫画。1枚の絵をきっかけに美術の世界に魅了された高校生・矢口八虎(やとら)が、国内最難関の美大受験を決意し、正解のないアートの世界で奮闘する姿を描く。

 この日は渋谷の一角に、作品名にちなんでブルーカーペットが敷かれた。キャストと監督はその上を歩き、集まったファンとの交流を楽しんだ。眞栄田は「映画の中でも大事なロケ地である渋谷でイベントができて、うれしく思います。まだ公開まで1ヶ月ありいますのできょうをスタートに広くこの映画が伝わっていければ。たくさんの方に見ていただきたい」と呼びかけた。