【7月9日の虎に翼】第72話 「家庭裁判所の母」と呼ばれ順風満帆な寅子、調停で女性から非難される
AI要約
伊藤沙莉が主演のＮＨＫ連続テレビ小説「虎に翼」で、寅子が女性の社会進出に取り組む様子が描かれる。
寅子が新しい調停を担当し、不貞行為を理由に離婚訴訟を受けた女性を励ますが、女性から非難される。
日本初の女性弁護士の実話を基にした物語で、事件や裁判が解決されていく爽快なリーガルエンターテインメント。
伊藤沙莉が主演のＮＨＫ連続テレビ小説「虎に翼」（月曜～土曜８時・土曜は一週間振り返り放送）。７月９日は第７２話が放送される。寅子は被告人の女性から「女の味方ではないのか」と言われ…。
帰国後の寅子（伊藤沙莉）は大忙し。多岐川（滝藤賢一）、山本長官（矢島健一）と共にラジオ番組に出演し、女性の社会進出についてはっきりと考えを述べる。「家庭裁判所の母」と呼ばれ、後輩も出来て順風満帆。そんな中、寅子は新しい調停を担当することに。不貞行為を理由に夫から離婚の訴えを起こされた女性・瞳（美山加恋）をいさめた寅子は、瞳から「女の味方ではないのか」と非難される。
日本初の女性弁護士で、後に裁判官となったひとりの女性がいた。戦前戦後の困難な時代に、迷える子どもや追い詰められた女性を救っていく彼女と、その仲間たちの物語。実話に基づいた骨太なストーリーは、事件や裁判が解決されていく爽快感を味わえるリーガルエンターテインメント。主題歌は米津玄師が手掛けた「さよーならまたいつか！」。また、連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインを演じた尾野真千子が語りを担当する。
