藤田寛之、全米シニアオープン日本勢初の制覇へプレーオフ突入

AI要約

藤田寛之(55)が初優勝を目指していた米男子シニアツアーの全米シニアオープンはプレーオフに持ち越された。

悪天候により中断があったが、再開後には追い上げを許し、プレーオフでの決着となった。

最終ラウンドでは2位に2打差でいた藤田寛之は、スコアを伸ばしていたが、サスペンデッドとなり試合が延長された。

<米男子シニアツアー:全米シニアオープン>◇最終日◇1日(日本時間2日)◇米ロードアイランド州ニューポートCC(6954ヤード、パー70)

 降雨で中断するまで単独トップに立っていた藤田寛之(55)の初優勝はプレーオフに持ち越された。

 2位に2打差で6月30日の最終ラウンドに入ると、10番までを終えてスコアを2つ伸ばしたところで悪天候でサスペンデッドとなった。

 再開後は追い上げを許し18ホール終了時点で13アンダーで並び、プレーオフでの決着となった。