島谷ひとみ発起人の音楽フェスにHKT48ら参加 長崎で平和を願う

AI要約

島谷ひとみとHIPPYが主催した音楽フェス「PEACE STOCK 79’ NAGASAKI」が開催され、17組のアーティストが出演し、3000人以上の観客が楽しんだ。

島谷は感動を表し、永井は出演者同士のフレンドリーさを強調。HKT48も天気に恵まれたステージを楽しんだとコメントした。

フェスは東京、広島、沖縄でも開催予定で、戦後79年目という平和継続年数を周知する目的を持っている。

島谷ひとみ発起人の音楽フェスにHKT48ら参加 長崎で平和を願う

 歌手の島谷ひとみ(43)とHIPPY(43)が発起人となった平和を願う音楽フェス「PEACE STOCK 79’ NAGASAKI」が29日、長崎県佐世保市のハウステンボス特設会場で開催された。

 このフェスには島谷、HIPPYのほか永井真理子、石油王、MEATMANS、ハジ、MOON RABBITS、THE wasabies、ドーベルマン、HKT48など17組のアーティストが出演。あいにくの雨となったが、約3000人の観衆アーティストのパフォーマンスを楽しんだ。

 島谷は「みなさんの温かさに本当に感動しました。またこれが続けていけたら、たくさんの人たちにメッセージが届けられたらと思っています」と充実感いっぱいに話した。

 また、永井は「参加させていただいて感じたのは出演者の方が本当にフレンドリー。初めて会う方ばかりだったんですけど仲間って感じでとてもいいチーム。たくさんのジャンルがあったんですけど見てるお客さんもとても平和につながったんじゃないかなと思います」とコメント。

 HKT48は「きょうは天気の悪い予報で、天気、良くはなかったんですけど、大雨が降るわけでもなく、ある意味天気に恵まれてるんじゃないかなと。楽しく熱いステージになったんじゃないかと思います。ありがとうございました」とコメントしている。

 フェスは今後、8月17日と18日に東京・お台場R地区特設会場、9月22日に広島・ホットスタッフフィールドで開催予定で、その後には沖縄でも開催が予定されている。

 タイトルの「PEACE STOCK」とは、「平和感の共有、戦後継続している平和継続年数の共有」を目的として立ち上げたもの。「79’」は、戦後79年目という平和継続年数を周知することを意味している。