三代目JSB・今市隆二が明かす、最新ソロアルバム『R』制作秘話。 “新しい風”を取り入れた作品のこだわりとは?

AI要約

今市隆二が最新アルバム『R』の全収録曲を紹介し、楽曲の制作エピソードを語った。

今市が新曲を手掛けた若手トラックメーカーとのコラボや、親交のある北山宏光との楽曲制作について語った。

アルバム収録曲には新しい風や個性が詰まっており、今市自身も楽曲制作における新たな可能性を感じている。

三代目JSB・今市隆二が明かす、最新ソロアルバム『R』制作秘話。 “新しい風”を取り入れた作品のこだわりとは?

今市隆二が最新アルバム『R』の全収録曲を紹介し、楽曲の制作エピソードを語った。

このトークをお届けしたのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『SPARK』。オンエアは6月27日(木)。

6月26日、今市隆二はニューアルバム『R』をリリースした。その記念として、この日の『SPARK』ではアルバム収録曲をすべてオンエア! 今市が制作秘話をたっぷり語った。

以前の放送で今市は、『R』は新しい風を取り入れ、サウンド面も一新した一枚になると発言した。収録曲の『RENDEZVOUS』は、東京を拠点とするクリエイティブ・コレクティブ兼レーベルであるw.a.uとの共作だ。

今市:『RENDEZVOUS』でも、まさしく新しい風が入りました。楽曲を作ったトラックメーカー、w.a.uというチームはまだ大学生だったかな? 年代が自分と違うから音楽の解釈も違うし、w.a.uのデモを初めて聴いたときに「今っぽいわ」と思いました。自分の感覚じゃないところを出してくれる、そんなw.a.uチームと作った曲です。かなり軽快で好きな曲ですね。

続けて、『RIDE』をオンエア。『RENDEZVOUS』同様、楽曲を手掛けたのはw.a.uだ。

今市:『RIDE』のデモが、自分が初めて触れたw.a.uチームの音楽だったんですね。かなり今っぽい感覚もあり、すごくカッコいいです。若手のトラックメーカーたちの感覚と自分の感覚がいい感じにミックスされていて、そのうえで自分の新しい一面をしっかり見せられている、幅を持たせられた曲かなと思います。

番組でオンエアされた『REALLY LOVE feat. HIROMITSU KITAYAMA』は、今市と親交のある北山宏光とのコラボ楽曲だ。

今市:みつ(北山宏光)は以前『SPARK』にも遊びに来てくれましたけども、もう7、8年の付き合いになります。お互いこの世界にいて、アーティストだったりもしますので「面白いことをやろうね」とずっと前から話しているんですね。そこからいろいろ環境や状況が変わったなかで、今回やっとコラボレーションができました。

今市は制作当初からアルバム収録曲『REALLY LOVE』のフィーチャリングで構想を練っていたという。

今市:フィーチャリングを提案したところ実現しました。すごくみつらしい“みつ節”がしっかり入っていますので、より楽しんで聴けるんじゃないかなと思いますね。