<虎に翼>道男「死ぬのかよ?」 はる「死ぬ」 “ストレート”な返しに「初めて見た」「斬新な答え」の声
はるが倒れ、自分が道男を泊める責任を感じる中、寅子が道男を探しに行く展開。
はると道男の感動的な再会シーンで、道男が死期を聞いて驚き、はるが優しく語りかける場面。
視聴者からは、はると道男のやり取りが斬新で笑えるというコメントが多数寄せられている。
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第59回が、6月20日に放送され、はる(石田ゆり子さん)と道男(和田庵さん)のやり取りが、視聴者の話題を集めた。
第59回では、道男を泊めると言い出したのは自分だと責任を感じているはるが倒れてしまう。寅子(伊藤さん)は、はるに会わせようと道男を探しに行き、上野のよね(土居志央梨さん)と轟(戸塚純貴さん)を訪ねて……と展開した。
寅子の説得を受け、死期が迫るはるに会いに来た道男。はるは道男を優しく抱きしめ、「これでいい。あなたにしてあげたかったこと……。よくここまで一人で生きてきたね」と言葉をかけた。
道男は「ばあちゃん、死ぬのかよ?」とストレートに聞き、はるも「死ぬ」とひと言。道男は「死ぬなよ。また俺、一人じゃん」と嘆く。
はるは「それは、これから先の道男次第。全てを突っぱねちゃダメ」と優しく語りかけるのだった。
SNSでは「道男の『ばあちゃん、死ぬのかよ』に『死ぬ』で返すのほんとに笑った」「『ばあちゃん死ぬのかよ』『死ぬ』このやりとりはおもろすぎる」「なかなかないよ、このやり取り」「死ぬのと聞かれて死ぬって答えるの斬新」「この返しは初めて見た!」といったコメントが寄せられている。