【虎に翼】最期の夜に「いなかった」人物に衝撃…ネット深読み「はるが頼んだ?」「まだ家を…」

AI要約

はるが心労で倒れ、息子の直明に会いたいと願う。寅子が道男を探して説得し、はると直明、孫たちが再会するシーンが描かれる。

はるが死ぬ直前、寅子と花江に日記を燃やすように言い残し、その夜はるは息を引き取る。直明がこの場面にいなかったことにネット上で様々な疑問が呈される。

視聴者からは、なぜ直明がいなかったのか、その理由が憶測される。直明の不在について様々な考察がなされている。

【虎に翼】最期の夜に「いなかった」人物に衝撃…ネット深読み「はるが頼んだ?」「まだ家を…」

 女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は20日に、第59話が放送された。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 はる(石田ゆり子)は心労がたたって倒れてしまう。最後に道男(和田庵)に会いたいと願い、寅子(伊藤沙莉)は探してなんとか説得し、はるに道男を会わせることができた。このシーンでは、はるの息子・直明(三山凌輝)や孫たちも同席し、心配そうにはるを見守っていた。

 その後少し時間がたち、再びはるの部屋のシーンに。寅子と花江(森田望智)が集まり、はるは引き出しに日記があることと、そこに死んだあとのことが書いてあること、そしてそれ以外の日記は燃やすようにと2人に伝えた。「死んじゃやだ!」と子どものように泣きじゃくる寅子。ナレーションで「その日の夜更け、はるは息を引き取りました」と説明した。

 この様子にネットは「はるさんの最期の夜、寅子と花ちゃんだけが枕元に居るけど、直明は?」「直明が看取りの場にいないのはなぜ?」「何度見てもここに直明がいないことがわからない…」「直明も同席させたげてー」「ここなんで直明そばに居なかったん…自分の母親の死に目なのに 」「直明を呼ぼうよ。息子じゃん」「素朴な疑問。母親が今夜にも旅立とうと言うのに、そばにいるのは寅子と花江ちゃん二人だけ?」と、息子の直明がいなかったことに注目。「このシーンになんで直明おらんのか気になってしまう、交代でみてた?」「まだ意識があるから、直明も孫たちも、このあと、お別れはできたでしょう」「そこに直明は入れないんだね…まだ家を背負う側じゃない、まだ庇護下にある側なんだね…この家のことを任せるのは、花江さんとトラちゃんの、2人の大人、なんだ…」「直明がいないのは、はるが『女だけにして』と頼んだのだろうな」などと、理由を想像していた。