イギリス社交界の大イベント「ロイヤルアスコット2024」2日目、英王室メンバーたちの来場ファッション
イギリス王室主催の競馬イベント「ロイヤルアスコット」が毎年6月に開催され、華やかなフォーマルファッションが披露される。
王室メンバーやセレブたちが厳格なドレスコードに挑戦し、それぞれの個性を光らせる様子。
イベントの中では、さまざまな王室メンバーやセレブのファッションが話題となり、そのスタイルやアクセサリーにも注目が集まる。
毎年6月にイギリス王室主催の競馬イベント「ロイヤルアスコット」が現地時間6月18日(火)から6月22日(土)の5日間にわたり開催。1711年にアン王女によって創設されて以降、 イギリス社交界の一大イベントとして毎年ロイヤルファミリーや豪華セレブが集結。
男性は「ウエストコートのついたモーニングスーツと、黒もしくはグレーのトップハットを常に着用する」、女性は「ハットをかぶり、肩が隠れるドレスを着用する」というロイヤルアスコットの厳格なドレスコードを華麗に攻略する王室メンバーや来場者たちのフォーマルファッションを随時更新でお届け!
2日目もブルーのドレスとハットのコーディネートで登場したカミラ王妃。胸元のレースとバッグ、シューズのカラーをマッチさせた色使いにセンスが光る。
キャサリン皇太子妃が不在のなか、一人で会場に姿を現したウィリアム皇太子。細かいフラワープリントがあしらわれたブルーのネクタイが、コーディネートにアクセントをプラス。
ペールピンクのドレスに、タッセルが印象的なハットを組み合わせた装いで出席したユージェニー王女。エメラルドグリーンのピアスを身につけ、顔周りもおしゃれに。
2日目も夫婦そろって会場に姿を見せたザラ・ティンダルとマイク・ティンダル。赤色のフラワープリントが華やかなドレスに、ペールピンクのファシネーターとシューズをコーディネート。
ベアトリス王女がザラ・ティンダルと談笑する姿をキャッチ。大胆なフラワープリントがあしらわれたピンクのドレスに、同色の花飾りが散りばめられたファシネーターを添えた。
白のコートドレス姿を披露したグロスター公爵夫人バージット妃。首元から覗く3連のパールネックレスがさらにクラス感を演出。
会場にはキャサリン皇太子妃の父母、マイケル・ミドルトンとキャロル・ミドルトンの姿も。軽やかなシアー素材のワンピースがペールブルーのカラーと相まって一層爽やかに。
エディンバラ公爵エドワード王子と共に出席したソフィー妃は、シアー素材のドレスに白い花が散りばめられたドレスを着用。ハットも白で統一し、全身をオールホワイトでまとめた。