「お行儀悪すぎ」...ルイ王子の「くねくねダンス」にシャーロット王女が苦言? SNSで話題に

AI要約

ルイ王子が英チャールズ国王の公式誕生日パレードでやんちゃなダンスを披露。

キャサリン妃の復帰やウィリアム王子一家の再び公の場に姿を現す。

ルイ王子の過去の公式イベントでの振る舞いや議論について。

「お行儀悪すぎ」...ルイ王子の「くねくねダンス」にシャーロット王女が苦言? SNSで話題に

英ロンドンで6月15日にチャールズ国王の「公式誕生日」のパレードが行われたが、この際にルイ王子(6歳)が相変わらずのやんちゃぶりを発揮してダンスをする様子がカメラに捉えられた。

撮影された動画には、チャールズ国王の公式誕生日を祝う軍事パレード「トゥルーピング・ザ・カラー」をホース・ガーズ・パレードの窓から見ていたルイ王子が、音楽に合わせて楽しそうに体を揺らし、姉のシャーロット王女がそれをじっと見つめる様子が映っている。

この日は1月に腹部の手術を受け、3月にはがんを公表していたキャサリン妃が、昨年のクリスマス以来初めて公務に復帰。ウィリアム皇太子とキャサリン妃の子どもたちが英王室のイベントに出席したのも、2024年に入って初めてだった。

末っ子のルイ王子はこれまでも公式イベントでの天真爛漫な振る舞いが話題となっており、英王室ファンの間では「いたずらっ子」という非公式な称号で呼ばれ人気を博している。

2022年の故エリザベス女王の即位70年を祝う「プラチナ・ジュビリー」の際にも、ルイ王子の振る舞いが話題をさらった。群衆に手を振る曾祖母エリザベス女王と楽しそうにお喋りをしたり、祝賀飛行を行った空軍機の轟音に顔をしかめて耳をふさいだりした姿が大きな注目を集めた。

■過去には「しつけが悪い」とネット上で批判の声も

その数日後にロンドンで行われた「プラチナ・ジュビリー・パジェント」の際には落ち着きのない様子を見せ、母親であるキャサリン妃の口を手でふさぐ様子がカメラに捉えられている。

そのことからインターネット上でしつけに関する議論が巻き起こっている。同イベント中に祖父チャールズ皇太子(当時の膝の上にちょこんと乗っている姿も捉えられている。

ウィリアム王子(当時)夫妻は当時、女王の即位70年に寄せられた国民からの祝意に対してソーシャルメディアに感謝の言葉を投稿した中で、「私たちもとても楽しい時間を過ごしました。特にルイは......」と書いていた。

ルイ王子が前回公の場に姿を見せたのは2023年のクリスマスで、姉のシャーロット王女、兄のジョージ王子も一緒だった。その後キャサリン妃が療養に入ったことで、公の場からは遠ざかっていた。

15日のトゥルーピング・ザ・カラーに出席したルイ王子は、ジョージ王子、シャーロット王女と共に母キャサリン妃と同じ馬車に乗り、バッキンガム宮殿からホース・ガーズ・パレードまで移動。沿道に集まった人々に手を振った。

チャールズ国王の誕生日祝賀パレードでダンスを披露した後、ルイ王子は再び馬車でバッキンガム宮殿へと戻った。馬車の窓の曇りを拭き、国王を祝うために沿道に集まった人々を見る王子の姿が目撃されている。

ルイ王子は4月23日に6歳の誕生日を迎え、その際には母キャサリン妃が撮影した写真が公開されている。