【18日の虎に翼】よねと再会した寅子…よねは轟とカフェ「燈台」があった場所で法律事務所を

AI要約

伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」は、女性弁護士で裁判官となる三淵嘉子の半生を描くフィクション作品です。

寅子はスリの少年たちのリーダーを追いかける中、自身の過去と関係している人々と再会します。

物語は主人公の奮闘を通じて、昭和初期から戦時下の日本を舞台に展開しています。

【18日の虎に翼】よねと再会した寅子…よねは轟とカフェ「燈台」があった場所で法律事務所を

 伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんの半生を再構成して描くフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子(ともこ)役を演じる。

 ◆第57回あらすじ◆

 スリの少年たちのリーダー・道男(和田庵)を追いかけた寅子(伊藤沙莉)はよね(土居志央梨)に再会する。轟(戸塚純貴)とよねはカフェ「燈台」があった場所に法律事務所を開いていた。寅子が判事補になったと聞いて喜ぶ轟と、対照的に冷たい態度を取るよね。多岐川(滝藤賢一)は子供たちに必ず手を差し伸べると約束する。

 「虎に翼」は110作目の朝ドラで、昭和初期から戦時下を経て奮闘する主人公の姿を、吉田恵里香氏の脚本で届ける。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。