<明日の虎に翼>6月17日 第56回 最高裁長官から新たな辞令

AI要約

伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第12週は、家庭裁判所の設立や新たな仕事に就く寅子の姿が描かれる。

寅子が裁判官として新たな挑戦を始める中、困難な時代に立ち向かう姿や追いつめられた女性たちを救う姿が描かれる。

物語は、三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリーであり、リーガルエンターテインメントとして展開されている。

<明日の虎に翼>6月17日 第56回 最高裁長官から新たな辞令

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」を放送。6月17日の第56回では……。

 昭和24(1949)年1月、ついに家庭裁判所が発足。多岐川(滝藤賢一さん)は寅子(伊藤さん)たちに家裁の「五つの性格」について聞かせる。

 設立記念のパーティーの後、寅子は最高裁長官の星朋彦(平田満さん)から新たな辞令を受ける。これまでの仕事に加え、東京家庭裁判所判事補を兼務することになった寅子。念願の「裁判官」として、寅子の新しい仕事が始まる。

 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインの寅子とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。