米倉涼子、難病公表後初の生放送 昨年8月に手術「今年の5月くらいから急に元気に」

AI要約

俳優の米倉涼子(48)がNHK総合『あさイチ』に生放送で出演し、難病の低髄液圧症候群を患った経緯や手術の成功、体調の改善について報告した。

米倉は周囲に症状が理解されないことや悩みを明かし、具体的な症状についても話した。

5年前から難病と闘い続けながらも、先生や治療を通じて回復に向かい、前向きな姿勢を示した。

米倉涼子、難病公表後初の生放送 昨年8月に手術「今年の5月くらいから急に元気に」

 俳優の米倉涼子(48)が、14日放送のNHK総合『あさイチ』(月~金 前8:15)のプレミアムトークに出演した。2019年に難病の低髄液圧症候群を患っていることを公表して以来、生放送に出演するのは今回が初となった。

 現在の体調について米倉は「去年、とても素晴らしい先生に出会って8月に手術をして、今年の5月くらいから急に元気になってきました」と笑顔で報告した。

 5年前から難病と戦っているが「(周囲に)わかってもらえないことが多い」とこぼし「まっすぐ歩けないこと、だるさ、立ち上がれないとか…。止まってるエスカレーターを歩いている感覚がずっと続く感じ」と症状のイメージを説明した。