シャンプーハットてつじ「感動したときは泣くし、アカンことがあったら怒る」桂ざこばさん追悼
シャンプーハット恋さん(48)とてつじ(48)が、桂ざこば師匠の訃報に涙を流しました。
てつじは、桂ざこば師匠と一緒に仕事をすることが楽しく、感動したり怒ったりする姿に触れて成長したと述べました。
恋さんは、若手時代から桂ざこば師匠との関わりを大切にし、師匠の人柄やたかじんさんとのエピソードを振り返りました。
お笑いコンビ、シャンプーハット恋さん(48)、てつじ(48)が12日、MBSテレビ情報番組「よんチャンTV」(月~金曜午後3時40分、関西ローカル)に生出演。上方落語家の桂ざこば(本名・関口弘=せきぐち・ひろむ)さんが12日、ぜんそくのため、自宅で亡くなったこと速報で伝えた。
てつじは「ほんと、一緒に仕事をさせてもらいましたよ。テレビで話すときは感情を抑えたりするけど、感情をむき出しに、感動したときは泣くし、アカンことがあったら怒る。いっしょに仕事していて楽しいというか、勉強になる。テレビで感情をむき出しにする時代ではなくなってきたけど、悲しいですわ。復帰されてから一緒に仕事をしたいなと待っていたところの訃報だった」と涙ぐんだ。
恋さんは「若手のころからんでいたけど、それを下に見ることもなく、たかじんさんとざこば師匠が飲んでいる場に呼んでいただいた。ざこば師匠はすごいのは、たかじんさんにダメ出ししたり、たかじんさんに言える人はざこば師匠しかいない。記憶に新しいのはざこば師匠に呼んでもらって、円広志さんもいて、てつじがざこば師匠にメチャクチャ怒られた」と振り返った。