『バッドボーイズ RIDE OR DIE』が北米No.1発進、予想以上の大ヒット

AI要約

ウィル・スミス×マーティン・ローレンス共演の新作『バッドボーイズ RIDE OR DIE』が北米で5600万ドルを記録し、首位デビューを果たした。

スミスにとって2年ぶりの復帰作となる本作は、世界興収1億460万ドルを達成し、シリーズ第4弾として高評価を獲得している。

スミスとローレンスが再び刑事を演じる物語では、汚名をそそぐために逃亡しながら捜査を進める姿が描かれている。

『バッドボーイズ RIDE OR DIE』が北米No.1発進、予想以上の大ヒット

ウィル・スミス×マーティン・ローレンス共演のシリーズ最新作『バッドボーイズ RIDE OR DIE』(6月21日全国公開)が、北米で予想を上回る5600万ドルを記録し、首位デビューを飾った。

スミスにとっては、アカデミー賞でのクリス・ロックへの“平手打ち”以来、2年ぶりの復帰作となる『バッドボーイズ RIDE OR DIE』。不振続きの夏の興行収入に風穴を開け、世界興収累計1億460万ドルでスタートを切った。

シリーズ第4弾の本作は、レビューも概ね高評価を獲得。北米オープニング興収5600万ドルは、夏の映画の中では『猿の惑星/キングダム』に次いで高い数字となっている。

スミスとローレンスが再びマイアミ市警の刑事、マイクとマーカスに扮する「RIDE OR DIE」では、麻薬カルテルとの関与が死後に告発された上司の汚名をそそぐため、逃亡しながら捜査を進める羽目になった2人が描かれる。

以下、最新の北米興収ランキング

1位:『バッドボーイズ RIDE OR DIE』5600万ドル

2位:『ねこのガーフィールド』1000万ドル

3位:『ブルー きみは大丈夫』800万ドル

4位:『ザ・ウォッチャーズ』700万ドル

5位:『猿の惑星/キングダム』540万ドル

翻訳/和田 萌