“ビンタ”以来2年ぶり主演作でウィル・スミスがサプライズ、観客は驚きと歓喜 記念撮影も

AI要約

米俳優ウィル・スミスが大ヒット映画「バッドボーイズRIDE OR DIE」の公開を記念してサプライズ訪問し、観客と一緒に楽しんだことが話題に。

「バッドボーイズ」シリーズのシリーズ累計8億ドル突破の大ヒット作で、スミスはマーティン・ローレンスと共に型破りな刑事コンビを演じる。

スミスは劇場で一般客と一緒に映画を鑑賞し、ファンを驚かせる姿がSNSで話題になっている。

“ビンタ”以来2年ぶり主演作でウィル・スミスがサプライズ、観客は驚きと歓喜 記念撮影も

 米俳優ウィル・スミス(55)が、7日に北米公開された大ヒット映画「バッドボーイズ」シリーズ第4弾となる「バッドボーイズRIDE OR DIE」(日本公開21日)を米ロサンゼルスの映画館で観客と一緒にサプライズで楽しんだことが話題になっている。

 1995年に「バッドボーイズ」が公開されて以降、全世界でシリーズ累計8億ドルを突破する大ヒットとなっている同シリーズで、スミスは俳優マーティン・ローレンスと共にマイアミ市警察の型破りな刑事コンビ「バッドボーイズ」を演じている。スミスにとって、本作は2022年アカデミー賞授賞式でのビンタ事件以来2年ぶりとなる主演作となる。

 地元テレビ局によると、スミスは劇場で一般客と一緒に鑑賞したあと、ロビーに出てくる様子を撮影した動画がTikTokに投稿されて話題になっているという。映画館の従業員のアカウントがシェアした動画では、全身黒ずくめの服を着たスミスが「ハイ!みんな楽しんでくれてうれしいよ」と観客に声をかけ、何も知らない人たちが驚きの表情をしている。

 スミス自身も「これから映画をるところです。映画が公開される時は、いつも劇場に足を運ぶのが習慣になっています」と劇場外の車の中で話すところから始まる動画を公開。その後、マスクを着けて何も知らないファンと一緒に鑑賞する姿や上映後にファンを驚かせる様子も公開している。歓喜の声をあげるファンに囲まれたスミスは、記念撮影にも応じており、まさかの主役登場に劇場は大騒ぎとなったようだ。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)