けん玉4段・三山ひろし 紅白10年連続出場と5段目指す「なんとかして」

AI要約

演歌歌手の三山ひろし(43)が6日、都内で「三山ひろし リサイタル2024~熱唱!熱演!うた語り~」を開催した。

今年のリサイタル公演では、歌と落語をミックスさせた「落語歌謡 厩火事」の披露や、新曲「恋…情念(ギターver.)」を演奏し、エレキやガット、フォークギターの演奏も披露した。

三山ひろしが今年の目標として、NHK紅白歌合戦の10年連続10回目の出場を掲げ、決意を語った。

 演歌歌手の三山ひろし(43)が6日、都内で「三山ひろし リサイタル2024~熱唱!熱演!うた語り~」を開催した。

 今年のリサイタル公演は1年前から構想を練り、歌と落語をミックスさせた「落語歌謡 厩火事」の披露や、5月22日に発売した「恋…情念(ギターver.)」を作曲家の弦哲也氏の演奏で歌い上げ、自身もエレキ、ガット、フォークギターの演奏も行った。また、弦氏の勧めでハーモニカ演奏にも初挑戦。「5日間猛練習して、起きてから吹いて、寝る前にも吹いて、ばっちり」と1800人が来場した満員の会場で猛特訓の成果をみせた。

 今年の目標については、NHK紅白歌合戦の10年連続10回目の出場を自身の命題に課し「今年の年末はこれはもう絶対、かなえたいと思いながらやらせていただいています」と力を込めた。

 4段の資格を持つ特技のけん玉についても年内に試験を受ける予定を明かし「今年は5段に上がりたいと思って。ちょっと前に5段の試験を受けたんですけど、落ちましてね。(年内に)何回もチャンスはないわけですから、なんとかして、5段に上がりたい」と熱い思いを明かした。