【漫画】知能が高すぎる柴犬、少年ロボを作成! 設定ミスで「柴犬愛」が異常に強すぎて?【作者インタビュー】

AI要約

知能が高すぎる柴犬のシバは、ひっそりとひとり暮らしをしながら発明をする。完成したのは、柴犬が大好きな少年の姿をしたロボット。しかしロボットの設定が誤って「柴犬大好き」レベルが異常に高く、驚きの行動を連発する。

作者のシパソさんによる創作マンガ『知能が高過ぎる柴犬と柴犬が好き過ぎる〇〇の物語』がTwitterで公開。柴犬と少年ロボのキャラクターが人気で、読者からは高い評価を受けている。

シパソさんがマンガを描き始めたきっかけや今後の活動についてのインタビューも掲載。柴犬のかわいさやキャラクターの魅力に焦点を当てた作品。

【漫画】知能が高すぎる柴犬、少年ロボを作成! 設定ミスで「柴犬愛」が異常に強すぎて?【作者インタビュー】

 知能が高すぎる柴犬のシバは、ひっそりとひとり暮らしをしながらいろいろな発明をしていました。そしてついに完成したのが、柴犬が大好きな少年の姿をしたロボット。モデルになったのは、シバがかつて一緒に暮らしていた人間の男の子「ソータくん」で、ある理由で離れ離れになったのでした。しかし少年ロボは設定を誤って「柴犬大好き」レベルが異常に高く、驚きの行動を連発し……?

 シパソさん(@Shipaso821)による創作マンガ『知能が高過ぎる柴犬と柴犬が好き過ぎる〇〇の物語』がX(旧:Twitter)で公開されました。柴犬と少年ロボのキャラクターが強烈で、読者からは「柴犬かわいい」「めっちゃ好き」「面白かった」「連載してほしい」などの声があがり、投稿には3.9万いいねの反響が集まっています。

 作者のシパソさんに、お話を聞きました。

ーー『知能が高過ぎる柴犬と柴犬が好き過ぎる〇〇の物語』のお話はどのように生まれたのでしょうか?

 もともとは「シパソくん」という僕の代理みたいなキャラクターを作って身内フォロワーさんたちの間だけで楽しんでいたのですが、せっかくなのでもっとたくさんの人に知ってほしい、人気者になってほしいと思って、彼が活躍できる物語を作りました。僕が大の柴犬好きなので、柴犬のかわいさをたくさん描きたかったのもあります。

ーー登場人物のキャラクターが魅力的でした。このマンガを描くうえで力を入れた点、心がけた点などを教えて下さい。

 力を入れたのは柴犬シバのかわいさです。シパソくんのために作った物語ではありましたが、キャラクターの「説得力」として一番重要な部分がそこに詰まっていますから。

ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。

 シバが雷を怖がって衝撃を和らげるための機械に包まれているシーンがあるのですが、たった1コマなのに意外と注目して下さった方が多くてうれしかったです。

ーーシパソさんがマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。

 マンガを読むのが好きなのですが、「完璧」に好きだと思える作品には出会ったことがありません。それで自分で描くしかないなと思ったのがきっかけですが、いまだ「完璧」に好きになれるものは作ることができていないので、今後も頑張りたいです。

ーー今後、X(旧:Twitter)で発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?

 イラストでもマンガでも、常に自分とたくさんの人が楽しめるものを描いて発表したい気持ちがあります。