初登場から強烈インパクト！強制的にスカウトさせる釘崎野薔薇の自信満々っぷりがおもしろかわいい
原宿で自分からスカウトマンの肩をつかみ「私は？」と迫る釘崎野薔薇の初登場シーンに注目が集まる。
釘崎は呪術高専に編入する強気でサバサバな呪術師で、男性スカウトに対しユニークなアプローチを見せる。
釘崎の行動に周囲がドン引きする中、視聴者からはキャラクターに対する称賛が寄せられている。
原宿で自分からスカウトマンの肩をつかみ「私は？」と迫る!?アニメ「呪術廻戦」第3話で、釘崎野薔薇（CV：瀬戸麻沙美）が初登場。「自分からスカウトされにいく野薔薇ネキかっけえ」「良いキャラしてんなぁ笑」と注目を集めたその登場シーンとは……？
アニメ「呪術廻戦」は、人間の負の感情から生まれる“呪い”と、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描く、シリーズ累計発行部数9000万部を超える芥見下々氏の同名漫画が原作。物語は呪いの王“両面宿儺”と肉体を共有することになった虎杖悠仁（CV：榎木淳弥）が、対呪い専門機関である「呪術高専」に編入するところから始まる。2020年10月からTVアニメ第1期が放送されると、国内のみならず全世界で大きな反響を呼んだ。2023年7月～12月に放送されたアニメ第2期では、五条悟（CV：中村悠一）と最悪の呪詛師である夏油傑（CV：櫻井孝宏）の高専時代の物語「懐玉・玉折」と、第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」が描かれた。続編となる「死滅回游」の制作もすでに決定している。
釘崎野薔薇は、「大嫌いな田舎から都会へ出るため」という独特の理由で呪術高専へ編入してきた呪術師だ。虎杖、伏黒恵（CV：内田雄馬）と同じ1年生で、素直で強気でサバサバした性格であり、時にはワガママな一面を見せることもある。
第3話で初登場した釘崎は、原宿で道行く女性に声をかけるスカウトの男性に自ら歩み寄ると、男性の肩をつかんで「ちょっとアンタ。私は？」と売り込み。想定外の行動に男性が戸惑っていると「モデルよモデル。私はどうだって聞いてんの」と畳み掛けた。ヤベえ奴に捕まったとばかりにスカウトマンが「今急いでるんで……」と立ち去ろうとすると、釘崎は襟首をつかんで「なんだ、こら。逃げんなや。はっきり言えや」と迫ったのだった。
この様子に、待ち合わせしていた虎杖と伏黒も「俺たち今からアレに話しかけるの？」とドン引き。初っ端から強烈なキャラクターを見せつける釘崎に、視聴者も「自分からスカウトされにいく野薔薇ネキかっけえ」「逆キャッチw」「良いキャラしてんなぁ笑」と心を掴まれていた。
（C）芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
