【明日の虎に翼】民法の改正案を読み、かつて共に法律を学んだ仲間たちを思い出す寅子

AI要約

伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説『虎に翼』の最新エピソードについて。

昭和22年、新しい日本の憲法を希望に感じた寅子は裁判官として司法省に雇用してもらおうとするが、桂場から難色を示される。

寅子は久藤の後押しもあり、司法省で働くことになり、民法の改正案を読む中でかつての仲間を思い出す。しかし、GHQからの案が突き返されたことで自らの認識の甘さを痛感する。

連続テレビ小説『虎に翼』は朝8時からNHKで放送されており、毎週の展開が注目されている。

【明日の虎に翼】民法の改正案を読み、かつて共に法律を学んだ仲間たちを思い出す寅子

伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)。6月4日(火)には第47回が放送される。

6月3日(月)放送の第46回では……昭和22年3月。新しい日本の憲法に希望を見出した寅子(伊藤沙莉)が向かったのは法曹会館。そこには空襲で被害を受けた司法省の仮庁舎が設置されていた。裁判官として雇って欲しいと直談判にやってきた寅子だったが、人事課にいたのはなんと桂場(松山ケンイチ)。熱弁する寅子に興味津々の久藤頼安(沢村一樹)は「人手不足の上に、GHQも彼女を見たら喜ぶ」と語るが、桂場は難色を示す、という内容だった。

6月4日(火)放送の第47回では……久藤の後押しもあり、司法省で働くことになった寅子は民法の改正案を読み、かつて共に法律を学んだ仲間たちを思い出す。そこに現れた久藤から、これがGHQから突き返された案だと知らされ、「思ったより謙虚だ」と言われた寅子は、自分の認識が甘いことに悔しい思いをする。そこに、久藤を訪ねてGHQで働くホーナー(ブレイク・クロフォード)がやってくる。

連続テレビ小説『虎に翼』は毎週月曜日から金曜日、朝8時から8時15分NHKにて放送中だ(再放送は0時45分~)。