田崎史郎氏「和解」したはずの蓮舫氏 携帯番号「送ります」から早2日経過

AI要約

政治評論家の田崎史郎氏が蓮舫氏とのバトルについて明かし、和解したと言いつつもまだ解決されていない問題があることを述べた。

蓮舫氏は田崎氏のテレビ番組での発言に対し反論し、直接連絡を試みたが田崎氏は携帯番号が分からず、その後知り合いの議員を通じて連絡を取った。

しかし、蓮舫氏はまだ田崎氏の発言について疑問を抱いており、ネット上で批判を行っている。

 政治評論家の田崎史郎氏が31日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。テレビ番組での発言をきっかけにバトルとなった蓮舫氏と「和解した」と言ったものの、その後くすぶっている問題があることを明かした。

 田崎氏のテレビ番組での発言がきっかけで蓮舫氏はX上で反論。携帯電話に直接連絡をと言ったものの、田崎氏は「携帯番号を知らない」ため、事務所に何度も連絡したが誰も出ないと暴露していた。その後、蓮舫氏は知り合いの議員を通じて田崎氏に連絡を入れたことから、田崎氏は2日前の「ミヤネ屋」で「和解した」と話していた。

 だがその後も蓮舫議員は、田崎氏がテレビで都議会へのあいさつを「メディア戦略」と評したことにXで「勝手な解説をされたようですが、都議会開催日の都議会の仲間にあいさつにいくのはそんなに不自然ですか?」と投稿していた。

 宮根からツッコまれた田崎氏は「僕としては、和解したつもりなんです」と言うも「しかしながら、電話の最後に携帯電話を教えていただけますか?と聞いたら、蓮舫さんは分かりました、ショートメッセージで送りますといって、2日がたつんですね」と、いまだに携帯番号は教えてもらっていないと暴露。

 「その間にツイッター(X)で自分の発言を批判されてるわけで」とチクリといい「蓮舫さん陣営にきちんと取材して、メディア戦略という言葉を使われていたので、そのまま使わせていただいた。取材しないで使ったわけではない」と主張していた。