自民党が横浜市で政治刷新車座対話 「完全に信頼を失墜した」党員の厳しい声相次ぐ

AI要約

自民党が派閥の裏金事件を受けて政治刷新車座対話を開催

神奈川県連から厳しい声が相次ぐ

平井広報本部長は危機感を示し、岸田総理の責任について言及

自民党が横浜市で政治刷新車座対話 「完全に信頼を失墜した」党員の厳しい声相次ぐ

派閥の裏金事件を受け、自民党は21日、横浜市で政治刷新車座対話を開きました。

神奈川県連からは、「裏金事件で完全に信頼を失墜した」「500万円以下の不記載でお咎めなしの感覚が理解できない」といった厳しい声が相次ぎ、党役員として対話に臨んだ平井広報本部長は会合後、危機感を受け止めたとし、「党に持ち帰り、幹部と対応を協議したい」と話しています。

また、岸田総理の責任について平井氏は、「今年9月に自民党総裁の任期が切れる。いずれにせよ、そこでリセットできる」と考えを示しています。