“富士山ローソン”に黒いカーテン 迷惑撮影防ぐ黒幕の設置工事完了 外国人観光客「理解できる」山梨・富士河口湖町
AI要約
富士山の撮影スポットとして有名な山梨・富士河口湖町のコンビニ前での観光客殺到問題に黒幕を設置する工事が行われた。
外国人観光客の急な飛び出しやごみのポイ捨てなどの迷惑行為が問題となり、対策として黒幕が設置されることになった。
設置工事は21日朝から行われ、ニュージーランドからの観光客も黒幕を理解するコメントをしている。
山梨・富士河口湖町のコンビニの前で、富士山の撮影スポットとして観光客が殺到していた問題で、迷惑な撮影行為を防ぐための黒幕を設置する工事が行われた。
山梨・富士河口湖町のコンビニでは、屋根越しに富士山が撮影できるとして話題になり、外国人観光客などが殺到して、道路への急な飛び出しやごみのポイ捨てなどの迷惑行為が問題となっていた。
町はこれまで、多言語の注意書きや警備員の配置などを行ってきたが改善されず、歩道に幅20メートル、高さ2.5メートルの黒幕を設置することを決め、21日朝から工事が始まった。
ニュージーランドからの観光客:
「（黒幕を設置することはどう思う?）観光客がコンビニを困らせていたから、カーテンが設置されたことは理解できる」
設置工事は、午前11時過ぎに終了したという。
