【速報】同居女性を殺害し3000万円奪う強盗殺人事件 カメルーン人の男は起訴内容認める 奈良地裁

AI要約

3年前、カメルーン人の男が同居女性を殺害し、現金3000万円を奪い、裁判員裁判が始まった。

被告は起訴内容を認め、共犯者が逮捕されていない状況。

警察は未だに逃走中の共犯者を捜索中。

 3年前、同居していた女性(当時56)を殺害し、現金約3000万円を奪った罪などに問われているカメルーン人の男の裁判員裁判が、21日に奈良地裁で始まり、男は起訴内容を認めました。

 起訴状などによりますと、カメルーン国籍のフォルゲ・ムンヤ・フィデル被告(31)は、2021年7月、同居していた奈良県大和郡山市の介護職員・笹岡順子さんを何らかの方法で殺害し、現金約3000万円を奪った上、共犯者とともに笹岡さんの遺体を奈良市の雑木林に遺棄した罪などに問われています。

 この事件を巡っては、別の人物が遺棄に関わったとして警察が逮捕状を取っていて、2021年に指名手配をしていますが、未だ行方が分かっていません。