渋沢栄一ゆかり企業のかるた 埼玉県深谷市〔地域〕

AI要約

近代日本経済の父とも呼ばれる渋沢栄一の新1万円札が7月に発行されることを記念して、埼玉工業大学が百社一首を作製。

深谷市の小島進市長が市のPRのため発案し、同大学の本吉裕之准教授が企画作製。

企業のロゴマークやメッセージが記載され、かるたとして遊べる商品で、市内の道の駅で販売される。

 「近代日本経済の父」とも呼ばれる渋沢栄一の新1万円札が7月に発行されることを記念して、出身地の埼玉県深谷市の埼玉工業大学はこのほど、「渋沢栄一翁が関わった企業 百社一首」を作製した。時事通信など66社のロゴマークや企業紹介メッセージが記載されており、かるたとして遊べる。

 深谷市の小島進市長が市のPRのため発案し、社会貢献を研究実践する同大の本吉裕之准教授(情報社会学)が企画作製した。各企業の設立時のブランドイメージなどが記載されており、1セット2750円。6月30日から市内の道の駅などで購入でき、特設サイトでインターネット販売も行う。