次期衆院選後に望む政権、「継続」と「交代」が42%で並ぶ…読売世論調査

AI要約

読売新聞社の全国世論調査で、次期衆院選後の政権を望む意向が「自民党中心の政権の継続」と「現在の野党中心の政権に交代」で分かれた。

調査結果では、次期衆院選の比例選で自民党が1位を維持しているが、立憲民主党や日本維新の会も支持を伸ばしている。

調査は5月に実施され、政権交代の可能性や各政党の支持率が示された。

 読売新聞社の全国世論調査で、次期衆院選後にどのような政権を望むか尋ねたところ、「自民党中心の政権の継続」と「現在の野党中心の政権に交代」が、いずれも42%で並んだ。次期衆院選の比例選投票先は、1位が自民党の27%(前回4月調査26%)、2位が立憲民主党の15%(同10%)、3位が日本維新の会の10%(同10%)だった。

 調査は5月17~19日に実施した。