石川で1人死亡、8人行方不明 大雨特別警報は大雨警報に
AI要約
石川県で大雨警報に切り替わったことにより、1人が死亡し、8人が行方不明になっている。
土砂崩れや洪水により、輪島市・珠洲市・能登町で被害が出ており、避難所も開設されている。
特に輪島市不手川町では住宅4軒が流され、4人が行方不明になっている。
石川県に出されていた大雨特別警報は、午前10時10分に大雨警報に切り替わりました。これまでに1人が死亡し、8人が行方不明になっています。
石川県によりますと、珠洲市で土砂崩れの下敷きとなった1人の死亡が確認されたほか、輪島市・珠洲市・能登町で3人の行方が分からなくなっているということです。
輪島市の中屋トンネルでは、能登半島地震の復旧作業に関わる5人と連絡が取れなくなっています。
このほか消防によりますと、輪島市不手川町で住宅4軒が流され、4人が行方不明になっています。また、珠洲市の4カ所、能登町の2カ所が孤立状態となっています。
能登地域には108の避難所が開設され、1453人が避難しています。（ANNニュース）
