小池百合子知事、大谷翔平は「ずぬけている」50-50快挙を絶賛 真田広之エミー賞18冠も祝福

AI要約

東京都の小池百合子知事は、ドジャース大谷翔平投手が前人未到の「50-50」を達成し、さらに3本塁打を放って「51-51」という偉業を成し遂げたことをたたえた。

大谷選手の快挙について、小池氏は感動と称賛の言葉を述べ、大谷選手の活躍が世界中で注目を集めていることを喜ばしく思っていることを述べた。

さらに、俳優真田広之の「SHOGUN 将軍」がエミー賞で18冠を達成したことにも触れ、日本人が文化やスポーツの分野で活躍する姿を称賛した。

 東京都の小池百合子知事は20日の定例会見で、19日(日本時間20日)に行われたマーリンズ-ドジャース戦で、前人未到の「50-50」を達成した上に、3打席連発の51号3ランを放つなどして、一気に「51-51」に達したドジャース大谷翔平投手(30)の偉業をたたえた。

 この日、6打数6安打10打点3ホームラン、2盗塁で「51-51」を達成した大谷について、小池氏は会見冒頭で「今日はなんと言っても、大谷選手には感動ですよね」と自ら言及した。「50-50が、いつ達成かと言っていたら、さっそく51までいっちゃうんだから。この辺の所がずぬけている。本当にうれしいお知らせです」と述べた。「メジャーの歴史の中で史上初の50本塁打50盗塁を軽々と達成し、前人未到の大記録がこれから、どこまで行くんだろうと、そういう楽しみに変わってきた。本当に大谷選手は素晴らしく、敬意を表したい。みんなが元気になる」と祝福した。

 小池氏はまた、製作&主演ドラマの「SHOGUN 将軍」が、米「第76回エミー賞」で作品賞など18冠を達成した俳優真田広之(63)の快挙にも言及した。「本当に喜ばしいニュースだと思う。こうやって文化やスポーツの分野で日本のみなさんが活躍されるのは大変うれしく思っています」と述べ、大谷と真田の快挙を笑顔でたたえた。