【観測史上最も遅い猛暑日】9月も半ばなのに止まらぬ猛烈な暑さ…広島市中区35.7℃など県内5地点で猛暑日 広島県で最も遅い猛暑日の記録に並ぶ

AI要約

広島県内では15日(日)に猛烈な猛暑日が観測され、残暑が続いている。

最高気温は35.7℃まで上昇し、平年よりも5~6℃も高い気温となった。

猛烈な残暑は18日(水)ごろまで続く見込みで、記録的な暑さが続いている。

【観測史上最も遅い猛暑日】9月も半ばなのに止まらぬ猛烈な暑さ…広島市中区35.7℃など県内5地点で猛暑日 広島県で最も遅い猛暑日の記録に並ぶ

15日(日)の広島県内は予想ほど天気は崩れずに晴れて強烈な日差しが照りつけました。それに伴って気温が上がり、広島市中区では35.7℃まで上がったほか、福山や生口島、大竹、加計でも35℃以上の猛暑日となりました。

平年に比べて5~6℃も高い、記録的に気温が高い残暑となっていて、9月15日に猛暑日が観測されたのは、2022年9月15日に生口島で35.0℃を観測したのに並んで、広島県で最も遅く観測された猛暑日の記録に並びました。

広島県内で19観測地点の最高気温は画像で確認いただけます。

これで今年に入っての猛暑日日数は安芸太田町加計で46日目、広島市中区で42日目など、今年は記録的な暑さが9月の半ばになってもおさまりません。

この“猛烈な残暑”は18日(水)ころまで続く見込みで、今週は広島県の最も遅い猛暑日の記録が更新される可能性があります。