「朝起きられない」遅刻・欠勤69時間、宇治市職員を減給処分

AI要約

京都府宇治市の福祉こども部に勤務する20代の男性職員が遅刻や欠勤を繰り返し、1カ月の減給処分を受けた。

職員は無断欠勤後に注意を受けながらも遅刻と欠勤を続け、合計69時間にも及んだ。

職員は夜の生活リズムの乱れを理由に朝起きられなくなったと説明している。

「朝起きられない」遅刻・欠勤69時間、宇治市職員を減給処分

京都府宇治市は18日、遅刻や欠勤を繰り返したとして、福祉こども部に勤務する20代の男性職員を減給1カ月の懲戒処分としたと発表した。同日付。

市によると、職員は昨年7月に無断欠勤し、上司から注意・指導を受けていたのに昨年11月~今年5月、再び遅刻と欠勤(合計69時間)を重ねた。

職員は「夜起きている時間が長くなり、朝に起きられなくなった」などと話しているという。