万博チケット購入の「コンシェルジュ」開設 大阪府内にサポートデスク、吉村知事視察

AI要約

大阪府と大阪市が17日、2025年大阪・関西万博のチケット購入などを支援する「万博来場サポートデスク」を府内の商業施設など4カ所で開設した。

サポートデスクでは、利用者のスマートフォンなどを使いながら、万博のチケット購入に必要な「万博ID」の取得や購入手続き、来場日時の予約などを支援。

吉村洋文知事はこの日、大阪市西区の「イオンモール大阪ドームシティ」1階に開設されたサポートデスクを視察。その後、買い物客らにチケットの購入方法などが記載されたチラシを配った。

万博チケット購入の「コンシェルジュ」開設 大阪府内にサポートデスク、吉村知事視察

大阪府と大阪市が17日、2025年大阪・関西万博のチケット購入などを支援する「万博来場サポートデスク」を府内の商業施設など4カ所で開設した。チケット販売促進策の一環で、来年10月の万博閉幕まで府内各地を巡回し、インターネットでの手続きに不慣れな高齢者らを支援する。

サポートデスクでは、利用者のスマートフォンなどを使いながら、万博のチケット購入に必要な「万博ID」の取得や購入手続き、来場日時の予約などを支援。パビリオンや会場への交通手段に関する情報も提供する。

吉村洋文知事はこの日、大阪市西区の「イオンモール大阪ドームシティ」1階に開設されたサポートデスクを視察。その後、買い物客らにチケットの購入方法などが記載されたチラシを配った。

記者団の取材に吉村氏は「サポートデスクがチケット購入のコンシェルジュになれば」と強調。会場でチケットを購入した堺市北区の自営業の男性(82)は「ネットでの手続きは難しく年寄りには煩雑。相談できる場所があってよかった」と話した。