中国地方 局地的に滝のような雨や雷雨も 夜はお月見チャンス有 猛暑の出口は今週末
中国地方の大気の状態が不安定で、夕方には滝のような雨や雷雨が予想される。
今夜はお月見が楽しめるが、猛暑は週末に終わる見込み。
21日(土)から22日(日)は大雨の恐れがあり、秋雨前線の影響が出てくる。
中国地方は大気の状態が不安定で、夕方は局地的に滝のような雨や雷雨になる見込みです。急な強い雨や落雷、突風にご注意ください。ただ、今夜は次第に天気が回復し、お月見が楽しめるでしょう。猛暑の出口は今週末となりそうですが、秋雨前線の影響で大雨の恐れがあります。
今日17日(火)も中国地方は所々で35℃を超えて、厳しい残暑となっています。
また、午後2時40分現在、湿った空気や日射の影響で大気の状態が不安定となり、中国山地沿いで雨雲が発生し、雷を伴っている所があります。
このあとは雨雲が発達し、局地的に非常に激しく降る見込みです。急な強い雨や落雷、突風にご注意ください。道路の冠水や低い土地の浸水、河川の増水にも注意が必要です。
今夜は「中秋の名月」です。今夜の中国地方は、次第に大気の不安定な状態がおさまるでしょう。雨がやみ、多少雲の広がる所はあるものの、大体晴れる見込みです。「中秋の名月」が見られる可能性が高いでしょう。
9月に入っても猛暑の記録を更新している中国地方ですが、やっと出口が見えてきました。
20日(金)にかけては晴れたりくもったりで、午後はにわか雨や雷雨になる所があるでしょう。厳しい残暑が続く見込みです。
ただ、21日(土)からは秋雨前線が中国地方へ南下する見込みで、21日(土)から22日(日)は雨が降るでしょう。前線の活動が活発になり、大雨になる恐れがあります。今後も最新の情報を確認してください。
3連休最終日の23日(月)は、いったん前線が南へ離れるため瀬戸内側を中心に晴れる見込みです。前線の北側にある秋の空気に覆われるため、晴れてもこれまでのような真夏の暑さにはならないでしょう。
24日(火)は再び前線や湿った空気の影響でくもりや雨の天気となる見込みです。
猛暑の出口は見えてきましたが、この先も平年より気温の高い状態は続くでしょう。引き続き熱中症には十分注意が必要です。
