「日本一早い」紅葉が北海道・大雪山系の黒岳で見頃むかえる 3連休最終日の16日、多くの登山客でにぎわう

AI要約

北海道の大雪山系の黒岳や旭岳で紅葉の見ごろが訪れ、多くの登山客でにぎわっている。

今年は紅葉が少し遅れていたが、数日の冷え込みで急速に色づいてきた。

紅葉前線は10月中ごろには麓まで到達する予定となっている。

「日本一早い」紅葉が北海道・大雪山系の黒岳で見頃むかえる 3連休最終日の16日、多くの登山客でにぎわう

3連休最終日の9月16日、北海道では「日本一早い」とも言われる紅葉が見ごろを迎えています。

オレンジや赤に染まった斜面。北海道・大雪山系の黒岳では、山頂から7合目付近にかけて紅葉が見頃を迎えていて、ダケカンバやウラジロナナカマドがオレンジや赤に色づき、多くの登山客でにぎわっています。

2024年の色づきは、例年に比べるとやや遅くなっていましたが、ここ数日の冷え込みで、一気に紅葉が進んだということです。

旭岳でも、5合目付近で紅葉が始まり、多くの登山客でにぎわっています。

紅葉前線は、10月中ごろにかけて麓へと駆け下りていくということです。